ペリカンズが優勝したら結婚するブログリターンズ

NBA、特にニューオリンズ・ペリカンズについてメインに書いています。

KBのペリカンズとの出会い

こんにちは。
今回はKBさん(https://twitter.com/KBnbaaccount1?s=20)にペリカンズとの出会いを書いていただきました。
KBさんもぺりおさん同様管理者と同時期にペリカンズを応援し始めたようですね。きっかけは全然違いますが...




どうもこんにちは,こんばんは,KBです。

ペリカンズファンとしては珍しくごくまれにペリカンズの絵をアップするのですがそんなに受けはよくない,そんなアカウントを運営する者です。

 

 

他のペリカンズファンの方々が続々と素敵なペリカンズとの出会いを書き綴っていられる中で,恐縮ながら便乗させていただくことになりました(笑)

 

最初に断っておくとぺりおさんと内容被る部分が多そうだったのでそこは端的にして僕は違う部分,NBAやペリカンズを好きになるまでの経緯やニューオリンズという町に惹かれた経緯について書いていこうと思います。

 

 

ペリカンズとの出会い

僕がペリカンズを見るようになったのは2016年頃からでした。

 

ただ,それよりずっと前からNBAをがっつり見ていたかというとそうでもなく,

僕自身中高とバスケ部に所属していたのですが,中学の頃NBAはちょっと小耳に挟む程度で,しいて言うのであれば自分自身怪我をしがちだったのもありなんとなくローズのことは好きだったものの,正直NBAにはあんまり興味はありませんでした。

 

高校に入ってもしばらくはそんな感じです(笑)

ただ,ここで大きな転機がやってきます。

 

 

そう。なんかの行事でとても仲の良い女の子出来たのです。

 

 

 

そうです!KBさんに春がやってきたのです!!!

 

 

春とまで言わないでも

その子といろいろあって遊びに行くことになり,

中学時代も部活か勉強しかしていなかったのでとても楽しみにしていました。

それはもうウッキウキです。

 

何の話をされてるんだろう。これを読んでる皆さんはそろそろそんな考えを浮かべるころでしょうか。あともう少しです。

 

 

そして遊びに行く前日,

次の日のことに思いをはせ

ニコニコしていました。

 

でも世の中そんなに甘くないようです。

 

 

ベットの上で突然右足に激痛が走り,

曲げも伸ばしもできない状態のまま動けなくなり,

夜中に救急車に運ばれ,そのまま入院することになりました。

 

 

こんなことってあるでしょうか?()

 

 

その際半月板損傷と診断されて,結局その子とも遊びに行くことができず

なんやかんやあって数か月後退院した時にはその子に彼氏ができていました。。。

 

 

 

と,そんなKBさんの青春の話はどうでもいいのですがこの入院がNBAに興味を持つことになった大きなきっかけでした。

 

半月板損傷をして元々ちょっと好きだったローズも同じ怪我をしているじゃんということでローズを見ていると自分も頑張れるという感じがしたのでひたすら彼のハイライトだったりを漁るようになりました。

 

これがNBAと僕の大きな出会いです。

 

そしてそれからしばらくして2016年にローズがニックスにトレードされることになりました。

それをきっかけにローズを追っかけてニックスの試合を追うことになるのですが,正直赤・黒のユニフォームじゃないローズに違和感を感じていまいち乗り切れずにいる自分がありました。

 

一方で,それまでローズしか見ていなかったのでブルズ以外のチームは全然知らなかったのですが,ニックスに移籍したことにより“ブルズ以外のチーム”にも目を向けるようになり,この時に初めてペリカンズというチームについて知ります。

 

ここが僕とペリカンズとの最初の出会いです。

 

その後,ちょっと好きだったヒールドとトレードでカズンズがペリカンズにトレードされ,ツインタワーかっけえから入り(ここら辺はぺりおさんと一緒ですね),戦績自体はそんなに良くなかったですが次第にのめりこむようになり,その次の年にカズンズが大怪我をし,やりきれない気持ちになっていた時にはもうペリカンズのファンでした。

 

ここからPORとのシリーズでのホリデーたちの活躍をみて感動し,一生ペリカンズを応援したいと思えるようになっていきました。

 

 

ニューオリンズという町

ペリカンズを応援するようになりしばらくして僕も大学生になりました。

そのころにはどっぷりとNBA沼にはまっていたので漠然とアメリカにNBAを見に行けたらなぁとか考えてました。

 

そんなある日エースであるADがトレードを要求し,チームを去ることになるという情報が入ります。

これは,まずい!!ADのペリカンズとしての姿を見ずに終わってしまう!!

そう思った僕は死ぬ気でバイトし,お金をためてニューオリンズに行くことを決意することになります。

 

この旅行で出会った人たちがペリカンズと結びついたニューオリンズという町に愛着を持つようになったきっかけでした。

 

当時周りの友達もニューオリンズってどこ??って感じで大金をはたいて見知らぬ土地にいこうなどという友達がいるわけもなく一人で旅行に行くことになったのですが

正直めちゃくちゃ心細かったです。

 

そんな中で初めてペリカンズのホームゲームを見たときに出会ったのが黒人のぽっちゃりおじさんです。

 

彼は僕の一つ開けて隣の席に座っていた人で,奥さんと二人で来てたようですが奥さんはあんまり興味なかったようで自然とその人と二人で見ることになりました。

当時優勝候補だったTOR相手にランドルやフランクくんたちが奮闘する姿を見て興奮し,僕のつたない英語でもめちゃくちゃ楽しそうに話してくれるすごい良い人でした。

 

ノリが良すぎて最後にはなぜか息子さんとスカイプ通話するという状態になったときは

さすがに「。。。。???」ってなりましたが,,,

 

 

リアルで同じペリカンズファンの人と会ったのはあの時が初めてで自分以外のファンの存在を初めて身近に感じた経験でしたし、同時に何故かそれが堪らなく嬉しかったのを覚えています。
あの人のおかげで本当の意味でペリカンズを応援することに充実を感じるようになったと思いますし,同時にニューオリンズという町が好きになりました。

たまにちゃんと連絡先とか交換しとけばよかったなって後悔します。

 

もうひとり,Ayakoさんとの出会いも僕にとってすごく大きいものでした。

Ayakoさんは僕がニューオリンズに旅たたんとした時に(たしか)SIMカードがどこで手に入るのか??みたいなツイートにどこからともなく教えていただいたという何とも不思議な出会いをした方です(笑)

 

 

Ayakoさんはニューオリンズの音楽がとても好きでニューオリンズ音楽について年中無休で投稿しているような方なのですが,帰国後にはAyakoさんを通じて度々ニューオリンズ音楽に触れることになり,ちょっとずつ興味を持つようになりました。

 

そしてその影響もあってかペリカンズのハーフタイムショウに出演するバンドからニューオリンズ音楽もよく聞くようになり,Hot8やDr.John達と出会い少しずつニューオリンズの音楽,そしてニューオリンズの町が好きになっていったという感じです。

 

 

正直初めてのニューオリンズ旅行は事前知識がなさ過ぎてベニエ付き観戦旅行ってかんじだったんですがその中で出会ったものや人たちからその後色々なものをもらい,

今ではニューオリンズという町は僕の第2の故郷といっても過言ではないくらい大きな存在になりましたし,NFLとかも普通にSaintsとかを応援するようになりました。

 

 

ADやホリデーが移籍してしまったように今後何が起こるかわからないですがどれだけ時がたち,どれだけ人が入れ替わろうともニューオリンズのペリカンズの優勝だけは生きて見届けたいです。

 

長々と書き綴ってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました(笑)


KBさんの春の話は梅雨なので置いておいて、怪我でペリカンズと出会うというのはなんとも運命的ですね。

ツインタワーは夢がありますよね。
個人的にはAD、ランドル、ミロティッチの3PFも好きでした。

今はツインタワー感はないですが、リーグで唯一スタメンビッグマンが2人ともスリーを打てないチームということで完全独自路線なのは変わりませんね。

管理者はニューオリンズの文化には疎く英語も話せませんが街の雰囲気は好きでしたね。
イートワン・モーアのユニフォームで応援していたら現地ファンにナイス、と言われたのもいい思い出です。

”カンマの使い手”KBさん、これからもよろしくお願いします!