ペリカンズが優勝したら結婚するブログリターンズ

NBA、特にニューオリンズ・ペリカンズについてメインに書いています。

【超意訳】10位指名権を使った4つのトレード案

引用元:

theathletic.com

 

ペリカンズが今オフに大きなプレッシャーを抱えていることは周知の事実だ。

ペリカンズはザイオンのNBA最初の2シーズンとも勝率5割に届かなかったので、大胆な動きをすることが予想される。


まずはその一歩としてサンズのACであるウィリー・グリーンをHCにすることが必要だと考えられている。


そして10位指名権をどう活用してロスターをアップグレードさせるかに注目が集まっている。


今年のドラフト候補生は優秀な選手が多くいるがペリカンズとしてはベテランロールプレイヤーを獲得したいと考えているようだ。

そこで4つのトレード案を考えてみた。

 

クリーブランド・キャバリアーズ

ペリカンズ獲得:コリン・セクストン、トーリアン・プリンス

キャバリアーズ獲得:エリック・ブレッドソー、10位指名権、35位指名権、40位指名権

もしペリカンズがロンゾを手放すことになったら新しいPGを積極的に探すだろう。

セクストンはペリカンズのタイムラインに合っていて、ザイオンやイングラムと噛み合うはずだ。

セクストンはオンボールとオフボールの両方で効果的で、キャバリアーズではなかなか勝てなかったので勝利するために必死にプレーするだろう。

問題は来シーズンセクストンを引き止めるためにどれだけの金額を払うかだ。
仮にロンゾと同じ程度の金額を支払うとした場合、果たしてロンゾより良いといえるのだろうか?

またセクストンの代理人はザイオンと同じCAAグループであることも注目に値するだろう。


管理者コメント:流石に無理じゃね?

 

サクラメント・キングス

ペリカンズ獲得:バディ・ヒールド、39位指名権

キングス獲得:スティーブン・アダムス、ウェス・アワンドゥ、10位指名権

 

ヒールドはペリカンズで57試合プレーをし、カズンズのトレードの際にキングスへと放出された。

ペリカンズは即戦力を期待してヒールドを指名したが、NBAに慣れるまでに時間がかかった。

現在ヒールドはNBAで優れたシューターの1人であり、直近3シーズンで少なくとも270本のスリーを決めている。ペリカンズで1シーズンに250本以上のスリーを決めた選手は1人もいない。

昨シーズンのペリカンズのスペーシングを考えると、ヒールドを獲得することでザイオンをオープンにすることが遥かに簡単になるだろう。

ヒールドはザイオンとイングラムと比べると少し年上だが、残り3年のちょうどよい金額の契約だ。

ヒールドのために10位指名権を放出するのは少しもったいないように思えるかもしれないが、 ペリカンズがシューティングの強化を切望していることを考えると非常に理にかなっているといえるだろう。


管理者コメント:いいと思いま!


オーランド・マジック

ペリカンズ獲得:テレンス・ロス、ウェンデル・カーターJr、33位指名権

マジック獲得:エリック・ブレッドソー、10位指名権

 

セクストンやヒールドほどのインパクトはないが、ペリカンズがオフシーズンに掲げた目標を達成し、選手層を厚くできるトレードだ。

マジックならブレッドソーの契約を引き受けることは問題ないはずだ。

カーターはコートを広げ、小さな選手も守れるディフェンス力がある。
ロスはベンチからの得点力で貢献するだろうし、試合終盤にはザイオンとイングラムのためにスペースを作ることもできるだろう。

このトレードを行う場合はアダムスのトレードが前提となるがそれは難しいことではないはずだ。

カーターのために10位指名権というのは微妙と思われるかもしれないが、適切に起用をすれば十分に貢献してくれるだろうし、長期契約を結ぶかどうかは選択することができる。上手くいけばザイオンの隣に置く理想的なビッグマンになってくれるかもしれない。

管理者コメント:微妙。マジックがトレードアップを狙う体だと思いますが、5、8、10位では厳しい気がします。WCJも個人的には信用できません。

 

ミネソタ・ティンバーウルブズ

ペリカンズ獲得:マリク・ビーズリー

ウルブズ獲得:ウェス・アワンドゥ、10位指名権、35位指名権

 

ウルブズはサラリー状況が厳しく、大きな契約を動かしたいと考えるとするとビーズリーの獲得のチャンスはあるかもしれない。

ヒールドよりシューターとしてのグレードは少し下がるが、ザイオンやイングラムのプレッシャーを減らすことができるだろう。

またビーズリーはドライブができるため、システム次第ではさらに伸びる可能性もある。

残契約は2年とチームオプションなので扱いやすく、金額も高くない。オフコートでの問題がなければ非常に価値のあるロールプレイヤーになるだろう。

 

管理者コメント:このトレードは普通にやろうとしても成立しないのに、サラリー合わせについて全く触れられてませんね。
この通りに行うにはFAを全員諦めるか、大きなTEを獲得するしかないのですが...
どちらにせよ、ウルブズのニーズはアセットよりも即戦力だと思うので、なしだと思います。



以上です。
なかなか難しそうな案が多いですが狙い所としてはこんな感じなのではないでしょうか。

ヒールドあたりが現実的でフィットもするんじゃないかなと思うんだよなあ(みつを)

 

お読みいただきありがとうございました。